岐阜県・美濃市で地域にも喜ばれる観光開発を目指す

清流・長良川、板取川と自然豊かな山々に囲まれた岐阜県中心部に位置する美濃市は、江戸時代の情緒が残る街並みや、手漉和紙技術がユネスコ無形文化遺産として登録された「本美濃紙」が有名です。

ここに2021年より地域連携マネージャーとしてHISスタッフが出向し、国内旅行の需要創出、訪日外国人旅行者の受け入れ体制整備の活動をしています。

美濃和紙 灯アート展撮影会 ©atsushi.k.photography
地域連携マネージャー 高橋正樹(HIS 中部事業部)
美濃市は豊かな自然と古い街並みが人々の暮らしと共存する魅力的な地域です。私がここに着任した年には、地元の酒造を巡る体験型バスツアーや、多言語対応の美濃市デジタル観光マップアプリの開発に取り組みました。観光開発の過程で、美濃市の魅力を伝える映像や画像素材が不足していることを課題に感じ、これを解決するためにドローン空撮大会やプロ写真家との共同撮影会を企画・実施しました。季節ごとに開催したドローン空撮大会では、美濃市の美しさを異なる視点から捉えることができ、その映像作品をYouTubeや観光物産展などで発信し、地域の魅力を広く伝えることができました。地元の方からは、「新たな視点から美濃市を見ることで、地元の魅力を再認識できた」との評価をいただきました。
また、江戸時代の情緒が残る街並みを背景に「美濃和紙」を使ったアート作品が幻想的に光る「灯アート展」にあわせて写真撮影会を開催。撮影された写真がSNSで拡散され、美濃市のPRに大いに貢献しました。これからも地域の方々とのコミュニケーションを大切にし、訪れる方と地域住民双方に喜ばれる持続可能な観光開発を目指していきたいと考えています。

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