HISグループの重点課題
社会課題・環境問題にHISグループらしく挑戦することで、社会とともに持続的に成長し選ばれ続ける企業でありたいと考えています。
そのために、HISグループとして取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定し、事業戦略に組み込むことで、その解決に取り組んでまいります。
策定ステップ
社会課題の把握
課題の優先付け
重要度の優先付け
マテリアリティ特定
取締役会承認を経て特定
7つのマテリアリティ
1.ビジネスモデルの変革
関連リスク・機会
・経済・社会情勢の変化 ・市場の変化 ・技術革新への対応
主な目標
・グローバルマーケットの拡大・強化 ・新規デスティネーション開発 ・業務効率化・コスト構造改革 ・新規事業の推進
KPI
(連結)FY2026 売上 4,300億円
貢献するSDGs目標
2.サービスクオリティの向上
関連リスク・機会
・経済・社会情勢の変化 ・市場の変化 ・技術革新への対応
主な目標
・DX推進による顧客体験価値の向上 ・販売チャネルのシームレス化(OMO推進) ・高付加価値商品の拡充
貢献するSDGs目標
3.多様な人財の活躍
関連リスク・機会
・市場の変化 ・人財の育成・確保
主な目標
・DEIB推進 ・経営リーダー育成 ・働き方・風土改革
KPI
FY2026 働きがい指数80%、(単体)FY2026 女性役員・管理職比率20%
貢献するSDGs目標
4.お客様への安心・安全の提供
関連リスク・機会
・提供するサービスの安全管理・品質管理 ・システム・設備の障害などによるサービスの中断・品質低下
主な目標
・各種安全ガイドラインやマニュアルの整備・更新 ・システムセキュリティ対策
KPI
KPI(単体)eラーニング研修受講率(個人情報100%/セキュリティ100%)
貢献するSDGs目標
5.地域社会との共生
関連リスク・機会
・経済・社会情勢の変化 ・気候変動・環境規制
主な目標
・誰もが世界と繋がれるサービスの提供(ユニバーサルツーリズム、オンライントラベル)
・地域社会との共創(自治体、NGO・NPOとの連携)
貢献するSDGs目標
6.地球環境の保全
関連リスク・機会
・気候変動・環境規制
主な目標
・事業における環境負荷軽減の取り組み ・省エネ・省資源化の促進
KPI
(単体)FY2026プラスチック削減70%、紙資源削減70%(FY2019比)
貢献するSDGs目標
7.ガバナンス強化
関連リスク・機会
・ガバナンス
主な目標
・取締役会の実効性強化 ・リスク・コンプライアンス、サステナビリティへの対応強化
KPI
(単体)FY2024 コンプライアンス研修年間6回実施、受講率100%
貢献するSDGs目標