デジタルコンテンツ開発の新会社「株式会社地域創生LAB」設立
デジタルのチカラで観光コンテンツを開発し、地域と旅行者をつなぎ地域活性へ
2020年8月 3日
企業情報
株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 代表取締役会長兼社長 澤田秀雄 以下、HIS)と合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO 亀山敬司 以下、DMM)は、観光デジタルコンテンツを開発し、地域と旅行者をつなぎ地域活性化を推進することを目的とした新会社「株式会社地域創生LAB(以下、地域創生LAB)」を2020年7月15日(水)に設立し、8月3日(月)より事業を開始いたします。
HISグループは、テーマパーク事業である「ハウステンボス(長崎県佐世保市)」・「ラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)」の運営をはじめ、複合施設の「SAKURA MACHI Kumamoto(熊本県熊本市)」、ホテル事業では「変なホテル」を国内に16棟に展開(2020年8月3日時点)するなど、地域に根付いた装置産業を展開しております。
DMMグループは、水に入るミュージアム「チームラボプラネッツTOKYO(東京都江東区)」をはじめ、「DMMかりゆし水族館(沖縄県豊見城市)」を運営しており、最新のIoT技術やデジタルアートの技術を活かした事業を展開しております。
両社の事業分野には、地域活性に通ずる共通点があり、HISの旅行事業の強みである集客・送客機能と、DMMの強みであるデジタルコンテンツ開発を掛け合わせることで、地域の魅力を引き出し、新しい観光コンテンツを開発し、告知・旅行商品素材として提供することを新会社の地域創生LABが担います。
さらに、地域や状況に合わせた販売・集客の仕組みを構築し、交流⼈⼝と消費額の最大化を目指す事業目的を、地域の関係者と共有し、共に地域共栄、地域創生を行うオンリーワンの展開を行ってまいります。