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訪日旅行者にもっと日本を好きになってもらうために。

訪日観光客に安心感と日本の良さを伝える場所。

訪日観光客にさまざまな情報を伝えたり、観光のサポートをするのが原宿を中心に展開しているTIC(ツーリストインフォメーションセンター)。
目的はいくつかありますが、いちばんは日本の地方創生。日本の良いところを知ってもらい、異文化交流や経済発展、雇用創出までつながることを期待しています。
特徴のひとつは、ほとんどのスタッフが外国人であること。安心して入れると利用者に好評なうえ、最大18カ国の言語まで対応可能ですので言葉の問題はほぼクリアできます。
現在、関東をはじめ、関西、北海道、沖縄など、全国30拠点以上で展開しており、目標は300店舗。日本の都道府県のほとんどにH.I.S.の店舗がありますので、各地方自治体と密接に連携していきたいと考えています。
当初、インターネットでTICを知ったお客様がほとんどでしたが、観光協会やホテル、駅員さんなどからの紹介も増え、認知度は高まっています。今後はブログを強化し、H.I.S.社員によるさまざまな体験記を多言語化したコンテンツなどを増やしていく予定です。

もっと日本を好きになってもらうために。

日本の観光地といえば、富士山、京都、日光などが有名ですが、そのほとんどがグループツアーで、バス観光というのが主流です。日本にはまだまだ素晴らしい観光地があるうえ、日本ならではの行事や習慣を体験していただき、もっと日本を好きになってもらう情報発信源がTIC。
今まで開催したのが、原宿と表参道の商店会のみなさまと協業したお祭りイベント企画、原宿駅から明治神宮、表参道通り、竹下通りを商店会の人たちと一緒に外国人旅行者がお神輿を担ぐ体験。また、花火大会見学、餅つき体験、稲刈り体験などを行い、地域の活性化にも一役買っています。
その他、御朱印帳を記念品として差し上げたり、竹下通りの地図を翻訳するなど、日本の文化や楽しさを啓蒙。クチコミやネットで日本のマニアックな情報、外国人旅行者正しい情報を伝え、もっと見聞を深めていただきたいですね。そして気に入った地域に旅行業として送客をしていくことが大切で、リピーターとして何度も日本を訪ねていただきたいと考えています。

TIC(ツーリストインフォメーションセンター)の発展は、
H.I.S.の理念である世界平和へ。

TICは、訪日観光客相手に観光情報を提供するだけでなく、日本の企業へのマーケティングサービスにも取り組んでいます。例えば、製品を海外で販売したい場合、流通経路の確保や貿易・関税に関する知識、プロモーション費用など、必要な予算とハードルがあります。そこで、まず企業はマーケティングリサーチが必要ですが、わざわざ海外へ持って行かなくても、来日した外国人に協力していただきましょうという試みです。
たとえば、飲料メーカーの新製品をTICの店頭でヒアリング。国籍、性別、年令、おいしさなどのサンプルリングデータをTICが取り、メーカーにフィードバックすることで、商品プロモーションに役立ててもらうという活動です。
TICの主目的は日本を知っていただくこと。H.I.S.の企業理念にあるように、相互理解が生まれれば、いろいろな国の方々との交流が生まれ、それが日本各地の地域の貢献、そして世界平和につながっていくものと思っています。

PROFILE

小川 雄司関東販売事業部 関東インバウンド事業部

訪日観光客に日本の情報を伝えるTIC(ツーリストインフォメーションセンター)で、プロジェクトリーダーとしてさまざまなプロモーションを展開。世界へ向けた発信と告知、企画に注力している。