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海外の仕事を知る

ローマ支店

仕事について

海外赴任のきっかけや志望動機を教えてください。

大学で国際関係を専攻し、人と人との交流が平和への第一歩になるのではと考えていたので、HISに入社を決意し、入社前から周囲には「海外支店で働きたい!」と言っていました。なかでもローマ支店へ希望を出したのは、日々のオペレーター業務で感じたお客様の声がきっかけでした。私はイタリア留学経験があったのでヨーロッパを身近に感じていましたが、お客様とお話をする度に、ヨーロッパは遠い国で、情報も少なく、気軽に行けるところではない、不安が多い、と考えるお客様が多いことに気付きました。現地でお客様のサポートをして安心に繋がれば、もっと多くのお客様にヨーロッパへ旅行して頂けると思い、ローマ支店を志望しました。

赴任先での仕事内容とミッションを教えてください。

私はCIAOなどのFITツアー企画を任されています。イタリアには多くの世界遺産があり、町や地域によって異なる名物料理があり、海、ワイナリー、オリーブ畑など自然もあり・・・と見所がとても多い国です。初めてでも楽しめるツアーはもちろん、何度目かの渡航でも参加したくなるようなプランも提案できるよう、日々マーケティングと新しい商材探しを行っています。ガイド、アシスタント、ホテル、レストラン、他エージェントなど、人との繋がりも貴重な情報源なので、定期的に視察に行ったり、電話やメールなどのコミュニケーションも大事な仕事のひとつです。FITツアーの集客を伸ばし、増収に繋げることがミッションです。

実際に現地で働いてみて体感したこと(文化・慣習の違いなど)は何ですか。

イタリア人は「担当者」という概念が強いことに驚きました。イタリアでは8月がバカンスで、レストランごと休業にしたり、有名美術館の予約の受付をストップしたりと、徹底して休みを取ります。赴任したての8月に、急遽ホテルと調整しなければならない事案があったのですが、「担当者不在」の一言で誰も対応してくれずに困りました。担当のスタッフが1ヶ月休みでも、別のスタッフに引き継ぐこともなければ、別のスタッフが代わりに対応してくれることもないのです。日本であれば信じられませんが、イタリアではこれが当たり前です。海外で働くことの難しさを実感した出来事でした。

現地での仕事で成果や達成感は何ですか。

本来のミッションである集客と売上の増加には、まだまだ満足いく結果を残せていません。しかし日々イタリアにお越しになったお客様と接していると、緊急時に「HISがあって助かった」と言って頂けたり、「楽しかった、また来たい、今度はここに行きたい」などの感想を頂ける機会があります。チームでサービス向上を心掛けているので、このようなフィードバックには成果を感じますし、モチベーションに繋がります。

現地での暮らしについて

日本との違いも含め、現地での暮らしをどのように楽しんでいますか?

イタリアは飽きません!イタリア国内も、小さな町を含めれば3年あっても制覇できないと思いますし、周辺諸国へも気軽に週末旅行ができるので、休みは計画的に旅行をしています。遺跡が大好きなので、フォロ・ロマーノには何度も通っていますが、ふとした瞬間に、世界遺産の街で生活しているなんて贅沢だなと感じます。在任中にイタリア国内の世界遺産を制覇したいと思います!

グローバルでの活躍を希望する新卒学生にメッセージを

ズバリ!H.I.S.海外勤務する醍醐味は何でしょうか。

入社3年目ですがひとつの部署を任せてもらえるような、いわばベンチャー企業のような一面もあるのが海外支店の醍醐味だと思います。企画から仕入れ、サプライヤーとの交渉、手配、トラブルシューティング、最後のお客様対応と、最初から最後まで携わる事ができるので、様々なビジネススキルが身に付き、視野も広がります。言葉や文化の違いでコミュニケーションには気を遣いますし、責任も大きいですが、自分次第でなんでも挑戦できる環境です!

学生へのメッセージ

日本にいても、海外にいても、同じチャンスは二度も巡ってきません。いつでもチャンスを掴めるように、常にアンテナを張って、準備を怠らないことが大事だと思います。海外で働く面白さは、体験してみないと分かりません。ぜひ挑戦して下さい!